例年恒例になってるGW車中泊の旅、今年は草津と秩父の近郊を攻めてきました。
まずは続百名城の一つで群馬県の岩櫃城から、令和になって最初の城攻めです。
解説板。
岩櫃山の中腹に作られた典型的な山城。
南北朝時代から真田氏の支配までの歴史が書いてありました。
中城跡。
傾斜しているが、どういう使われ方をしていたんだろう。
二の丸と本丸の間の堀切。
二の丸。
本丸。
郭台。
主郭の中で一段高くなっており、周囲を観察する櫓台と考えられる。
主郭内には石碑が建っていました。
主郭から見下ろした竪堀。
これが一番の見どころ。
主郭を囲む腰曲輪。
主郭からの眺望。
大河ドラマ「真田丸」で一躍有名になった岩櫃城。
ドラマの中では真田昌幸が武田勝頼に「織田の軍勢を食い止めてみせる」というようなことを言っていました。
しかし史実では、武田勝頼は岩櫃城には向かわず岩殿山城に向かい、小山田氏の裏切りにあって武田氏は滅亡。
ここに迎え入れていれば歴史は変わったのかもと想いを巡らせながら、楽しい攻城でした。
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