モシリヤチャシ跡につづき、ハルトルチャランケチャシ跡に行きました。
ここも釧路川流域チャシ跡群のひとつです。
全景。
春採湖に突き出した台地に作られたチャシです。
チャランケとは裁判、談判を意味するアイヌ語と書いてあります。
ここは軍事施設というより、交流場のような場所だったんでしょうか。
石仏が祀られています。
内部は二重堀(壕)がありました。
郭をぐるっと取り囲む空堀(壕)の湖に面した側。
はっきりと残っています。
観光で来る人はほとんどいないと思いますが、静かで眺望もよく、良い場所でした。
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