島添大里城の城外にチチンガーという井戸があります。
本来は城の重要な水の手だと思うのですが、城内に取り込まれると水が枯れたと書いてあります。
外観。
綺麗に手入れされています。
階段の石積みは崩れずに姿を保っています。
苔むしていて、ちょっとジブリっぽい雰囲気。
取水口。
今でも使われているのか、柄杓が吊るしてありました。
澄んできれいな水でした。
底は砂地でしょうか。
去年の沖縄本島南部のグスク巡りはこれで終わり。
廃城感たっぷりでした。
世界遺産になっている琉球グスク群とは、違った趣があって良かった。
駆け足の攻城だったので、またゆっくりと行ってみたいです。
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