お花見を兼ねて、川越城を攻城しました。
関東七名城・日本100名城に選出されています。

本丸御殿は、ここ川越城と高知城にしか現存していません。
桜とのコラボがいい感じ。

1848年、松平十七万石の時に建築。
廊下も立派です。

家老詰所にはリアル人形。

36畳の大広間。
建具として入れられた杉戸は、藩の御用絵師舩津蘭山が描いたものとのこと。

本丸御殿から少し離れたところにある富士見櫓は立ち入り禁止でした。
ここに天守代わりの三層櫓があった。

中ノ門堀跡。
宅地化が進んでいる中で現存している貴重な空堀跡。

三芳野神社。
わらべ唄「とうりゃんせ」の起源で、城内にある三芳野神社に参拝する際に、警備の者に厳重に調べられたのが唄われた。
よく言われているオカルト的な要素は無いのね。

川越氷川神社の裏手側を流れる新河岸川の桜は素晴らしかった。
小江戸川越街の散策や、蓮馨寺境内の屋台で食べた川越太麺焼きそばも美味でした。
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